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【閉店】大宮の「八百屋 サイバイマン」で、人生1位の野菜と果物に出会ったから共感して欲しい #PR

こちらの店舗は閉店しました。

 

あるえ
さいたま市大宮中心部から少し離れた場所にある八百屋さんが、スーパーなどにはない”少し尖った”品揃えをしています。
今回、店主さんにお話を伺う時間もいただけたので、お店への想いも合わせてご覧ください!

八百屋 サイバイマン

2020年11月3日、さいたま市大宮区上小町に「八百屋 サイバイマン」はオープンしました。

店の名前に「おっ」と反応した人は少なくないはず。(筆者もその一人)

某人気漫画「ド○ゴンボール」に出てくる敵キャラにいましたよね。

ド○ゴンボールのキャラのモチーフは「野菜」

そして、土が良いほど戦闘力が上がるサイバイマン(栽培男)→農業・栽培するのに関わる人、というのが店名の由来だそうです。

ちなみに看板のゴリラは、ド○ゴンボールに出てくるバブ○スくんではなく

「ゴリラは野菜や果物をたくさん食べるので、同じくたくさん食べて欲しいから」

とオーナー店長の兒玉さん。(筋肉すごくてめっちゃ強いから尊敬している、という余談も。笑)

店内奥にはキッズスペース・イートイン(ウェイティング)スペースがあります。

動画も見ることができるので、小さいお子さん連れでもじっくりと買い物を楽しむことができます。

人生ランキング1位の野菜・果物に出会ってしまった

実際に売られている商品を食べてみたら、想像以上に感動してしまいました。

早速ですが、食レポからどうぞ。

先に言っておきます。

野菜や果物の概念が覆されました!

ただただ、美味しかったですし、こだわるとここまで味が違うんだなと驚きました。

べにすずめ

まずは、店主の兒玉さん一押しのミニトマト「べにすずめ」

もともとトマト嫌いの農家さんが、自分でも食べられるトマトを作ろうと思ったのがきっかけだそうです。

噛んでみるとジュワッと甘みを感じるので、本当にフルーツのような味わい。

トマトな苦手な息子は「美味しい!」と言ってたので嬉しくなりました。

トマトが苦手な人でも食べられるはず!?

今まで食べたミニトマトで一番美味しいと思いました。

黒あわび茸

続いて、コリコリした食感がアワビに似ていることから名付けられた「黒あわび茸」

希少な高級食材です。

こちらは、バターでソテーにしていただきました。

噛むとコリっとした食感で、味わいが口に広がります。

バターで炒めただけでこの美味しさ。お好みで醤油を少しかけても美味しかったです!

ちぢみほうれん草

こちらは自然栽培で作られた「ちぢみほうれん草」

ほうれん草だけど生で食べられる!

ということで、まずはそのまま生でいただいてみました。

えっ、葉っぱの部分が全然えぐみない!

衝撃です。

茎が甘い・・。

いわゆる、サラダほうれん草っていうものでしょうか。

その後、塩も入れずにただただ茹でてみる。

根っこの部分もめちゃくちゃ美味しい!

味付けなしでこれなんだから、お浸しにしたら最高では?

優勝!!

人生のほうれん草ランキングぶっちきりで一位になりました。

これはいくらでも食べられるね、と妻も絶賛。

せとか

お次は、”柑橘の大トロ”と称される究極のみかん「せとか」

普通のみかんよりも大ぶりな「せとか」は、剥く前の時点で、とにかく香りが良い。

剥いてみて驚いたのが皮が薄いこと!なので、ちょっと剥きづらいのですが、その分、中身が凝縮されている感じ。

一口食べてみると、ふわーっっと甘みが広がります。

なんだか贅沢なみかん。

まさに柑橘界の大トロ!と唸ってしまうお味。

平兵衛酢(へべす)ドリンク

こちらはお店でいただいたのですが、飲むとへべすの香りが広がって、酸味が口の中をすっきりさせてくれます。

美味しい!

全部の感想を書くと、ただでさえ長い文章がますます長くなってしまうので笑、この記事を読んだ方にも是非実際に食べて、飲んで「体験」して欲しいです。

こだわりが詰まった「八百屋 サイバイマン」 3つのすごい特徴

お店の近くには大手スーパーなどもたくさんあるので、安く手軽に買えるお店が多いですが

それでもなぜ「八百屋 サイバイマン」で野菜や果物を買う人が多いのか?

実際に野菜や果物を食べてみて、この美味しさや感動体験を求めてお客さんが来るんだと思いました。

そして、話を聞いてみると、他店にはない3つの凄いところがわかりました。

1. 野菜ソムリエがいる八百屋、目利きのバイヤーの存在

店長の兒玉さんは宮崎県門川町出身で、現在ご実家では農業を営んでいるそうです。

奥様が埼玉出身というゆかりがあり、この大宮の地に出店されました。

野菜・果物の魅力や価値を社会に広めることができるスペシャリスト「野菜ソムリエ」の資格を、兒玉さんは持っていらっしゃいます。

八百屋 サイバイマンの取り扱っている商品は「地元の宮崎3割・近隣の農家さん3割・市場3割」

単に地元・宮崎産のものをただ仕入れるだけではなく、信頼できる現地のバイヤーさんから話を聞いたりして、産地直送で仕入れをしています。

また、果物に関しては「宮崎産」にこだわらず、質にこだわった美味しい果物しか取り扱っていません。

前職場の同僚で、都内で果物の無人販売を7店舗運営している「イートミー代表・中村さん(Instagramのフォロワー4600人以上!2021年2月時点)」に全信頼を寄せていて、基本はそちらから仕入れているそうです。

信頼できる目利きのバイヤーさんを通じているので、常に高品質の商品がお店に並んでいます。

2. 野菜ソムリエが作る「半オーダーメイド型の提案型BOX(お取り寄せセット)」

近所じゃないから気軽に行けない・・

そんな人にオススメなのが「ネットショップ」

注文の際に「野菜の好き具合を5段階でチェック」するアンケートを入力。

アンケートから注文者の食の傾向を探り、チェック項目の好きな商品を入れるだけでなく、自分で選ばないような商品をプロ目線で提案してくれる「半オーダーメード提案型」の取り寄せセットをやっています。


オーダーBOX ¥3300〜

その人の野菜の知見を広げてもらい、食べる人の経験値を上げてくれる、そんなお取り寄せが評判です。


ご褒美セット ¥5,500

これから流行すると言われている「食のパーソナライズ」が体験できますよ。

詳しくはこちらから→八百屋サイバイマン ネットショップ

3. ギフトにも対応!リクエストしたものを、プロ目線で取り寄せしてくれる

店内に置いていないものに関しては、リクエスト制でオーダーすることも可能です。

例えば「美味しいシャインマスカットが食べたい」という希望があれば、その場でオーダーメイドで注文ができます。

お歳暮やお中元などのギフトにも対応してくれます。

ソムリエがプロ目線で取り寄せてくれるという、最高のサービスです。

店主・兒玉さんの想い

こだわっているからこそ、決して安くはない高品質な品揃え。

それは他店にない特徴ですが、そこには兒玉さんのある想いがありました。

「近くにスーパーが多くて、価格競争で大手さんに勝てないのは仕方ないと思っています。」

店主の兒玉さんが目指すのは

「野菜や果物をただ買ってもらうではなく、お店を通じて日々の食卓にワクワクや楽しみを提供できる場所。」

具体的には

「どういう農家さんがどこでどんな風に作っているのかなど、一連のストーリーを話しています。そのストーリーを通じて、家庭や食卓の話に花が咲くのが理想」

と兒玉さん。

実際にお客様から「家族にそういう話をしたら、食に興味を持ってくれて盛り上がった」という話を聞いて、すごく嬉しかったそうです。

 

次ページは、お店のこだわり野菜・果物をご紹介。極上の焼き芋も。

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