全47都道府県幸福度ランキング2020年版
埼玉県は８位
2020年9月4日に発売となった『全47都道府県幸福度ランキング2020年版』（監修：寺島実郎、編：日本総合研究所）
同書では、75指標をベースに算出した都道府県ランキングを算出しています。
こちらの幸福度ランキングで埼玉県はなんと「８位」でした。
（画像：東洋経済新聞より引用）
さいたま市が政令指定都市ランキングでなんと・・・
「都道府県ランキング」と同時に発表された「政令指定都市ランキング」があり、こちらは7つの基本指標と、「健康」「文化」「仕事」「生活」「教育」の5分野・40指標を合わせた47指標を総合して「幸福度ランキング」を算出しています。
そして、その政令指定都市ランキングで
さいたま市がなんとなんと「１位」でした。（前回のランキング１位は浜松市）
さいたま市が政令指定都市ランキング１位の理由
政令指定都市ランキング１位の理由は、基本指標ランキングで「人口増加率」や「勤労者世帯可処分所得」で1位となっていることが大きいようです。
人口増加率１位
ちなみに2020年（令和2年）９月１日付のさいたま市の人口は約132万人です。
各区の人口はこちらの通り。
西区 | 92,964 | ||
北区 | 149,125 | ||
大宮区 | 118,960 | ||
見沼区 | 163,815 | ||
中央区 | 102,259 | ||
桜区 | 95,923 | ||
浦和区 | 166,121 | ||
南区 | 191,932 | ||
緑区 | 128,669 | ||
岩槻区 | 112,969 |
（単位：人）
（参考：さいたま市の人口・世帯（令和2年））
勤労者世帯可処分所得１位
「世帯可処分所得」とは、簡単に言うと「手取り収入」のこと。
手取り収入が政令指定都市の中で一番多い街ということです。
分野別でも上位を維持
また、文化分野では「書籍購入額」が1位ということです。
余暇・娯楽領域でも順位は高く、健康分野でも上位を維持しています。
- 健康 ５位
- 文化 ４位
- 仕事 ７位
- 生活 １５位
- 教育 １０位
文教都市と言われる側面があるにも関わらず、教育が10位なのが意外でした。
今後もさいたま市が魅力のある街として成長して行って欲しいと願いますし、一さいたま市民として生活していきたいと思います。
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