大宮の隠れ家「鮨邸 ひろ」に行ってきたレポ！カウンター6席のみ完全予約制で岩手三陸を味わえる店

大宮に「鮨邸 ひろ」 がオープン

大宮駅から徒歩9分ほどの場所に、カウンター6席のみの完全予約制の鮨屋「鮨邸 ひろ」が、2023年1月21日（土）にオープン

店舗情報

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アクセス

大宮駅東口（北）より徒歩10分ほどです。

鮨邸 ひろに行ってきた

大宮駅東口から大栄橋の下をくぐり、ディープな北銀通りなどを経て、歩くこと約10分。

看板を発見。

東武アーバンパークラインと宇都宮線の線路沿いの小道を歩いていきます。

数10m歩くと・・・

入り口を発見。

インターホンを押して、予約の旨を伝えて中に入ると、さらに玄関があります。

店内の雰囲気

扉を開けると、一軒家の住宅をリノベしたとは思えない空間が。

桧の一枚板のL字型カウンターに6席となっています。

夜のコースをいただいてきました

少し早く着いてしまいましたが、一斉スタートなので他の予約の方を待ってスタートを待ちます。

先に、瓶ビールから。

「一品料理」

左から

• 鱈子といくら
• 鮑の肝（柚）
• 三陸の真蛸

「茶碗蒸し」

出汁が効いていて冬の寒さで冷えた身体が温まる。

そして、中には贅沢に鱈の白子が入っていました。

白子の入った茶碗蒸しは初めて食べた！

「AKABU　SNOW 2023 XMAS（限定）」

AKABUも、地元・岩手の美味しいお酒。

優しい酸味かつ、ジューシーな味わいですごく飲みやすかったです。

そして、次のお料理は

「氷見の寒鰤」

しっか身がり引き締まっていて、最高の食感と旨み。

岩手・遠野の最高級ワサビと一緒に。

これだけでツマミになります。

「かますの塩焼き」

脂がノリにノった、ほろほろの身が美味しすぎました。

すだちを掛けていただくと、さっぱりしてこちらも素敵。

素晴らしかった2品ですが、なんとテンション上がりまくって、写真を撮り忘れる大チョンボをしていました。

この感動は、ぜひお店で味わってください。笑

「仙禽」

（ここからしっかり写真は撮ってます。笑）

こちらも甘みと酸味のバランスがよいので飲みやすく、すぐになくなってしまいました。

「三陸の牡蠣のグラタン」

プリプリの牡蠣が丸ごとゴロっと入った創作料理。

鮨屋でいただくグラタンは乙です。

グラタンも牡蠣もクリーミーで濃厚。

最初は「とろさわら」の握りから

ふわっとした身が口の中でなくなる美味さ

「スミイカ」

しっかりとした食感に甘み

鮮度の良い烏賊は本当に美味しい

「AKABUの純米」

鮨の邪魔をしないバランスの良い純米酒がすすむ

「アジ」

脂はさっぱりめな鯵は、薬味と一緒にいただき幸せ

「イシガキダイ」

まず食感が良きで、じわっと旨みが

「クルマエビ」

贅沢に一口大で

プリっぷりに弾ける

「AKABUの純米大吟醸」

極上ノ斬（ごくじょうのきれ）という、岩手の最高級酒米を三割五分磨きした逸品

口に含むとフレッシュな印象ですが、豊潤な味わいが広がります

クルマエビにもですが、ここから出てくるしっかりした味わいに負けない酒

「ホタテ」

写真で伝わるだろうか

とろけるようなこの食感と凝縮されたホタテの甘み

「ブリ」

これまた贅沢な氷見のブリ

少し炙られていて、刺身とはまた違う表情を見せてくれました

大好き

「赤身」

キタニ水産の青森は八戸産の本鮪

重厚感のある味わいですが、さっぱり後味は軽やか

「中トロ」

より華やかで旨みがしっかりでとろける

けども、脂のくどさは控えめでぺろっといただけちゃう

お隣の方が飲んでいた焼酎に触発され、自分も芋のソーダ割りを

ディナーの最後は 「鮨邸ひろ名物寿司パフェ」

この日は中トロ・いくら・三陸のめかぶ

同時に頬張る幸せよ

時期によっては三陸山田産の最高の生ウニなどもいただけます。

最後にお椀ものでフィニッシュ。

素敵な時間をありがとうございました。

ごちそうさまです！

飲み物メニュー

各種ドリンクメニューはこちら

特に日本酒に力を入れていて、ウイスキーは埼玉・秩父のイチローズモルトも。

まとめ

地元の人も知らないような隠れ家。

海無し埼玉で味わえる、岩手三陸、岩手の食材の数々。

ゆったりとした空間で、ここでしか食べられない特別な料理や鮨を楽しむ。

ぜひ一度行ってみて「私のお気に入りのお店」にしてください！